書籍
自然の法則の中に「対の法則」というものがあります。
この世の全事象は相対性の中にあり、対極の存在によって支えられているという法則です。
たとえば、夜空に上がる花火が美しく見えるのは背後に闇があるからです。
闇から逃げずに向き合うことで、初めてあなたは成長とともに光の存在を認識することができるのです。
ここに気づけば、人生における闇に対する感情を「恐れ」から「感謝」へ、そして行動を「逃げる」から「向き合う」へ帰ることも可能になってきます。
―はじめにより