人は心で動いています。心を動かせば人は動くのです。心が動くことを感動といいます。株式会社アビリティトレーニング 代表取締役 木下 晴弘

企業向け講演内容

企業向け

私たちは教育業界で「その人がやる気を出すマネージメントのコツ」について研修サービスを行ってまいりました。子どもであっても大人であってもやる気を高める本質は同じです。

日常業務に追われているとその基本原則をつい忘れがちです。教育業界とビジネス界での指導経験から、あなたの新たな気づきをサポートさせていただきます。


職場での問題を解決する様々な方法を、まずは講演・研修という形でご提供いたします。

おすすめ講演内容

【聴講型】
モチベーションをあげたい!オンライン対応可

魂を揺さぶる熱いメッセージ
~より幸せな人生を送るためにおすすめしたい5つの捉え方~

講演内容

勉強の指導だけで、偏差値70を超える難関校への「合格実績全国トップ」を維持し続けることは不可能でした。なぜなら勉強指導だけで成果を出すのは、やる気のある生徒だけだからです。

これは会社にも当てはまります。仕事のやり方を指導するだけで成果を出す人はやる気のある人だけです。組織が安定的業績向上を維持し続けるには「頑張りたいけれどどうしてもやる気が出ない」状態の心に火を灯し、魂を揺さぶり、高みへと導かねばなりません。

その必要に迫られた私たち講師陣は、やがて生徒たちや保護者の方々の人生と向き合うことになります。そしてその日々の中で「人生を支配する数々の法則」に気づいていくのです。その気づきを100分程度のストーリーに仕立ててお伝えする講座です。

「すべての人に役割があり、無駄な人など一人もいない」
自然は調和がとれており、無駄なものはありません。人間は間違いなく自然の一部です。ということは人間にも無駄な人間など一人もいません。無駄な人間がいないということは、一人ひとりに生まれてきた役割があるということです。その役割に気づいた人は責任感ではなく使命感で仕事に向かい始めます。そのためにどのようなアプローチが必要かをお伝えします。
「目的が変われば人生は変わる」
目的というのは「何のために」であり、目標というのは「何を目指す」です。例えば売り上げ目標を達成するためだけに日々を過ごしてしまうと、やがてその目標自体がゴールとなり、その結果「何のためにその仕事を行うのか?」という本質を見失うことがあります。歴史的に見て、崇高な目的を見失った人生は放浪の旅になります。明確な目的を持ち続ける重要性をお伝えいたします。
「与えたものは必ず自分に返ってくる」
相手に理解してもらいたければ、まず相手に理解を示すこと。幸せになりたいのなら、まず周りの人を幸せにすること。当たり前のことですが、私たちはこれを忘れてしまいがちです。この世界では、「もらう側」ではなく「与える側」にまわることでしか、本当のそれを手に入れることはできません。もし「もらう側(奪う側)」で手に入ったとしても、それはやがてこぼれ落ちていくことになります。この原理を論理的にご説明いたします。
「存在に対する承認こそが、人生を幸せに導く第一歩となる」
相手の存在(be)そのものに対する承認を「存在承認」といいます。相手のとる行動(do)に対する承認を「行動承認」といいます。相手の手に入れた成果(have)に対する承認を「成果承認」といいます。人間はこのbe→do→haveの順序でなければ本当の繁栄や幸せを手に入れることはできません。社内における人間関係も同じです。働く仲間に対して存在承認の床を敷くことが、行動を引き出し成果につながるということ。順序がきわめて重要であることをお伝えいたします。
「存在承認を行うために必要なキーワードは赦しと感謝」
「ポジティブ感情の高まりがドーパミンやセロトニンの分泌につながり、これが大脳基底核と神経細胞を活性化させるため情報整理能力や記憶保持能力が高まる。幸福度の高いリーダーの下で働く人は幸福度が高く健康で離職率が低い。また生産性に優れ高給で仕事のストレスに負けない」これはハーバード大学でのポジティブ心理学講座の内容です。いかに職場の幸福度を高めるかで業績が大きく変わります。そのためのキーワードと捉え方をお伝えします。
チーム力を高めたい!オンライン対応可

本当のリーダーシップとは何か
~最高の組織を創るために全員が知っておきたい5つの捉え方~

講演内容

当時京阪神地区に二十数教室を展開する塾で、灘中高や東大・京大をはじめとする超難関校へ多数の生徒を導いてまいりました。その時に直面した少し不思議な出来事が今回のテーマです。

偏差値1刻みで分かれている習熟度別クラス編成において、各教室の最上位クラスをS1クラスと呼んでいました。同じ講師が各教室を掛け持ちし、同じテキストを使い、同じ講義を受けた彼等なのに、教室によって合格率に雲泥の差がつくのです。奇跡の全員合格を果たすクラスに対して、惨敗を期するクラス。

いったい何が違うのか?過去にさかのぼる調査を行い浮かび上がる組織の違い。

そこで私たちは、突き抜けた成果を上げる組織だけが持つ決定的な特徴を洗い出し、それを生徒たちだけでなく、講師たちにも適用していきました。その結果、灘中高合格者数10年以上連続日本一という成果をたたき出すことに成功します。

その特徴の中から、各企業さまにも応用できるものを5つの法則としてお届けいたします。

法則 [1]
愛ある人間関係の床を敷く
「愛」とは存在承認
法則 [2]
組織はノームで動く(服務規定や張り紙や上司の言葉で動くのではない)
リーダーシップとは肯定的なノームを創り出す力
法則 [3]
「自分が源泉」は肯定的ノームを文化に変える
イニシアティブをその手に引き戻せば、パワーが与えられる
法則 [4]
「成功」ではなく「成長」を楽しむ
「成長」すれば「成功」はついてくる
法則 [5]
2-6-2は自然の摂理 すべてに役わりがある
相対評価と絶対評価の二つの軸が組織を成長させる
人間関係を円滑にしたい!オンライン対応可

コミュニケーションの本質
~良好な人間関係を築くために知っておきたい5つの捉え方~

講演内容

人の言動はすべて「愛」か「怖れ」のどちらかの床から発生します。食事を採るという行動も、旅行に行くという行動も、ありとあらゆる行動が必ずどちらかの床の上からやってくるのです。

例えば私が授業中私語をしている生徒に「静かにしなさい!」と叱ったとしましょう。私はこの言葉をどちらの床から発したのでしょうか。「君と一緒にいられる時間はわずかだ。ならば私の全身全霊で君の幸せな成長をサポートしたい!」という「愛」の床でしょうか。それとも「君が授業に集中しなければ僕の評価が下がるだろう!」という「怖れ」の床でしょうか。

実は同じ言動でも、床が違えば人間関係は大きく変わります。これを言動の「裏意識」といい、私たちは自分自身でもそれに気づかないまま言葉を発してコミュニケーションをとっているのです。

まず、自分はどちらの床からの発言が多いのか。それはなぜなのか。それを知ることでやがて相手の言動の床も見えてきます。コミュニケーションとはこの「裏意識」を見抜くことから始まります。その仕組みについてお伝えする講座です。

法則 [1]
人の言動は2つの床のいずれかから発生する
法則 [2]
人は幼少期にトラウマや条件を設定される
法則 [3]
人は自己重要感を満たしてくれる人に心を開く
法則 [4]
嫌いな人と向き合うことは自分と向き合うこと
法則 [5]
「慈愛の床」にシフトできれば関係は良好になる
【参加型】セミナー&ワーク
傾聴力を高めたい!

あの人の心が開く
~感即動コーチング実践法~

講演内容

どんなに的確なアドバイスをもらっても、「自分でやろう」と思わなければ行動につながらない。これが人間の性です。行動につながらなければ成果は期待できません。そこで修得したいスキルこそが「コーチング」。特に、教育は「ティーチング」+「コーチング」で成り立ちます。

コーチングの理論から、面談場面での実践例まで、すべてを徹底的にレクチャーします。

セミナープログラム

  • 相手の潜在能力を引き出す技術
  • コーチングの仕組みを確認しよう
  • 「相手の心を逆なでる」してはならない質問とは?
  • 能力を発揮させる3つの重要なスキル
  • ワーク (1)聴く (2)承認する (3)質問する
  • コーチングではまりやすい罠とは?
  • 実際にコーチングをし合って、悩みを解消してみよう!
  • 感動のラストメッセージ!
講演料金について

【聴講型セミナー】 講演時間:90分~120分
料金:¥330,000(税込) 別途交通費・宿泊費(開始・終了時間による)

【オンラインセミナー】 講演時間:90分~120分
料金:¥330,000(税込)

【コーチングセミナー】 講演時間:4時間30分
料金:¥440,000(税込) 別途交通費・宿泊費(開始・終了時間による)

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